矢田石材店の最新情報配信BLOG

お墓職人がつくる墓石専門店

昨日の仕事と今日の矢田石材店

神奈川県横浜市「横浜外国人墓地」で墓石工事

おはようございます。

矢田石材店の矢田です。

打ちのめされました。

昨日は表題にもありまあすが、神奈川県の横浜市へ。

横浜外国人墓地におきまして、墓石の建立工事を行いました。

しかし、石材が重すぎて、現有戦力では設置場所まで運びこむ事が出来ませんでした。

このような事態は初めてです。

本当に残念で、悲しく、恥ずかしい出来事。

猛反省です。

借りていったクレーンの能力不足が大きな要因。

経費を考え、ギリギリの設備でしたから、これが敗因です。

遠方であるが故に、万全の態勢で臨んだつもりでした。

しかし、完全に叩きのめられました。

この経験を糧に、次回、しっかりと仕事を行います。

失敗こそ偉大なる師。

この事を改めて、肝に命じました。

このような状態ではありましたが、台座のみでも設置し、納骨だけは何とか行なって頂けるようにお墓づくりを行いました。

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トラックから石材を吊り下げて運びだします。

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大きな石材なので、移動式クレーンで運びます。

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ご遺骨をお納め頂く、石製納骨室の内部。

排水口をつくり、きれいな洗い砂でお化粧します。

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台座石材を設置して、継ぎ目をシーリング。

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お施主さまの手により、お骨壺をお納めいただきます。

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納骨口に扉を取り付けます。

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継ぎ目をシーリング。

防水効果と気密性を向上させます。

20151225 (1)

お施主さまが墓石本体のご見学。

「完成が楽しみですね」

もうしばらくお待ちください。

次回、しっかりと準備し、再チャレンジ致します。

本当にすいませんでした。

引き続きよろしくお願い致します。

さて、気を取り直して今日もお墓づくり。

本日は豊田市で、完成した墓石への開眼・納骨式が営まれます。

終わるお墓づくりがあれば、始まるお墓づくりもあります。

午後からは、岡崎本店でお墓づくり始まりの儀【石割式】が行なわれます。

午前・午後と岡崎本店には、ご来店の予約を頂いてます。

お伺いは岡崎市、刈谷市、一宮市へ。

お墓づくりは家族が成長する旅の過程。

しかしほとんどの方が、自分がどこに居るのか、分からずに彷徨い歩いてしまいます。

なので、より明確なゴールを設定し、どの道を歩むのか、どのように上りつめるのか、どんな日程にするのか、そして自分達がどこに居るのか、これを把握します。

それをサポートするのが墓石屋の仕事。

形式的な型にはめ込むのではなく、自由にお墓、家族の絆を再定義。

それが矢田石材店の考えるお墓づくり。

まだまだ道半ばではあります。

しかし、遥かなる頂きを目指し、今日も粛々と仕事を行います。

今日もお墓づくりに精進します。

感謝


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お墓づくりを行う前に、ぜひ御一読を。

『心が強くなるお墓参りのチカラ』
心が強くなるお墓参りのチカラ
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お墓職人がつくる注文墓石専門店   矢田石材店

フリーダイヤル通話料無料  0120-336-772

岡崎本店 愛知県岡崎市大平町字南田潰28‐1
電話    0564-73-2018
ファックス 0564-73-2058

名古屋店 愛知県名古屋市名東区平和が丘2-213
電話    052―768―6620
ファックス 052―768-6647

営業時間  月~土曜日:8:00~18:00/日曜・祝日:9:00~17:00
※名古屋店は水・木曜は定休日です。

私たちの行動指針=
「自慢したくなるような【誇りあるお墓】をお施主さまと一緒につくる」

お墓づくり情報満載のホームページ→ http://haka.yatasekizai.com

e-mail: info@yatasekizai.com

岡崎市の市営墓地で墓石の設置工事

おはようございます。

矢田石材店の矢田です。

やってきました火曜日です。

CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』
10:30頃~【お墓にかようび】の放送です。

→ http://haka.yatasekizai.com/media/

先回は、少し自社の名古屋店宣伝をしすぎて怒られました。

名古屋店 → http://haka.yatasekizai.com/about/nagoya.html

今日は気をつけたいです。

とは言え、実は今日も若干わたくし事が含まれる予定。

出会いと別れの季節ですから。

自ずと、そのような話題になってしまいそうです。

自分のこと、自社のことばかりにならないように、聞いて下さる方の為になるお話しを、少しでもお届したい。

話し稼業ではありませんから、正直な話し、気が重いのです。

でも、出来る限りお役に立てるよう、努力します。

こうして代表者、師匠が恥をかいて精進する姿を見て、後ろを守る社員や弟子たちが、今以上に頑張ってくれたらとも思います。

※反面教師というやつですね。

持てる力をすべてぶつけます。

ご期待下さい。

さて、そんなぶつける力の方向を見失った、矢田の話は置いといて、昨日行われました素晴らしいお墓づくりのご紹介。

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まずは下地づくり。

先回の工事でつくらせていただいた、墓石本体用のコンクリートに、石材との結合強度を高めるつなぎをつくります。

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土台となる台座部分を設置。

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御影石でつくられた納骨室の内部。

ご遺骨をお納めいただく神聖な空間。

洗い砂の下は、きれいな土で満たされています。

基礎工事のときに地盤を締めた砕石は、垂直に掘り直し、土に入れ替えています。

お骨を土を戻す、母なる大地に還る、という事を考え抜いた果ての行為です。

見せかけではなく、真剣にお墓をつくります。

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中心に埋め込まれる【要石】。

石割式のとき、割って頂いた石材が原材料。

皆さまの想いが込められています。

想いとは何か、意識を高めるとは何か。

墓石屋としてお手伝いできることは無いのかを考え抜いて、このような行いをしています。

お墓づくりの理。

まだまだ己の浅さに嫌気がさしますが、現状出来る限りのことを目いっぱい行います。

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【要石】は台座となる無垢石の中心に埋め込まれ、地震などの揺れが起きた際、脱落防止の役目を果たします。

さらに、4隅のゲル状緩衝材が、石材同士のぶつかりを防ぎます。

墓石は倒れたら、当然壊れます。

倒れなくても、石が欠けたら自然治癒はいたしません。

今、出来ることを全力で。

あの時、こうしておけば・・・。

という後悔だけは、絶対にしたくありません。

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設置した石材の傾き、位置、バランスを微調整。

細かく、少しづづ、微妙な感覚を頼りに揃えて行きます。

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石材と石材の継ぎ目をシーリング。

防水をお化粧効果。

地震対策を行い、固めるところは固定式。

揺れを逃がす弾力を、持たせるところは遊びをつくる。

用途に合わせ、工事方法、仕上げ方法を選びます。

物事には、なぜそうなっているか、すべて理由があります。

愛知県のお墓は、なぜ8寸角が多いのか?

なぜ、要石は四角形なのか?

線香立てが1つに対して、なぜローソク立は2つなのか?

地域性、宗派のしきたり、石材事情、墓地ごとの決まり。

色々な理由があります。

何となくではなく、その根源を考え抜く。

その姿勢から、偉大なお墓づくり伝説が始まるはず。

日々の努力を怠れば、積み上げた精進は一瞬で無に帰すもの。

暑苦しいと言われても、この姿勢しかできません。

よろしければ、一緒にお墓をつくりましょう。

何時でもご相談下さい。

→ 0120-336-772

さて、本日のお墓工事は昨日の続き。

新城市作手村での仕事となります。

今日は基礎工事の一環で、コンクリート打ちを致します。

参道に高低差が多く、墓所までコンクリートの材料を運びこむのが大変です。

このような時こそ、元自衛隊員によって組織された、職人たちの腕の見せ所。

気合い入れて山に入ります。

今日もお墓づくりに精進します。

感謝

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各地でお墓が次々完成

おはようございます。

矢田石材店の矢田です。

いよいよ今年度も終わりが近づいていますね。

日本には、一年を通じてたくさんお区切りがあります。

お墓づくりを目指す方々においても同じく、区切りがあります。。

49日、100か日、一周忌、初盆、春のお彼岸、秋のお彼岸、年末年始。

どこが正しい、どこがおかしいという事もありません。

お施主さまごと、ご家族ごと、ご先祖さまごとに事情が違えば、環境も違います。

私たちが目指すのは、どの時期を選ばれたとしても、その時期が最高であったと感じて頂く事。

そのためにお墓づくりの黒子となって、縁の下に潜みます。

お施主さま達が、何も気づかない、ストレスを感じない仕事を心掛けます。

さて、そんな仕事の結果、出来上がったお墓のご紹介。

今週末に完成したお墓たちです。

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こちらは、名古屋市営のみどりが丘公園墓地で完成したお墓。

インドの黒系石材を使用した素敵なお墓。

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いろんなお花や、想いを込めた文字を彫刻いたしました。

引き続き納骨式のお手伝い、そしてその前の諸準備など、引き続きよろしくお願いします。

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こちらは安城市で完成したお墓。

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宮城の伊達冠石を使用した独創的なお墓。

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お施主さま達の手により、お墓をお守りするさらしが巻きつけられました。

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開眼・納骨式を迎えるまで、保護カバーを被せ養生します。

素敵なお墓づくりの日々でした。

引き続き、お式の介添えなど、よろしくお願い致します。

続きましては、完成したお墓への開眼・納骨式のご様子。

20150330 (4)

お墓をお守りしてた、さらしの除幕。

お越しになられた参列者さまの、意識が高まる瞬間です。

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ご住職さまの読経が、墓地に響き渡ります。

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ご遺骨をお墓に納めします。

最後のお別れとなる瞬間。

想いが募ります。

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入魂され、一層佇まいがどっしりしたお墓。

いつも思うことですが、、本当に私たちはお施主さまに恵まれています。

お墓を大切に思うお気持ちは、すべて故人さま、ご先祖さまのしあわせ、か安社を願う気持ちと同等です。

そのような方々と巡り合えること自体が希跡。

頂いたご縁は、お墓の完成で終わるわけではありません。

しかし、ひとつの区切りではあります。

これからはお墓守のサポーターとして、引き続きよろしくお願い致します。

さて本日のお墓工事は、地元岡崎市で行います。

洋型墓石の設置工事を予定。

素敵なお墓がまた出来上がりますね。

そして、新城市の作手村へ。

こちらは既存墓石の洗浄仕事。

真心こめてきれいにいたします。

今日もお墓づくりに精進します。

感謝

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豊橋市、豊田市で完成したお墓への開眼・納骨式

おはようございます。

矢田石材店の矢田です。

仕事中に大声を張り上げてしまいました。

弟子や職人を叱った訳ではありません。

名古屋店の落ち着いた雰囲気の中、お客さまが居る中でです。

一体矢田はどうしてしまったのでしょうか?

実は、子どものころから仲の良い幼馴染が、お祝いのために名古屋店へ来てくれました。

しかも、素敵な観葉植物と一緒に。

突然の来訪だったので、彼の姿を見た瞬間

「うおーー!!」

と叫んでしまいました。

店舗の中に人の気配がした時は、てっきり郵便か宅配便の方と思っていました。

意表を突かれました。

その時居合わせたお客さまには、相当な失態をお見せしてしまいました。

ですが、

「お店できたばかりですからね、お祝いも多くて大変ですね」

と、状況を軽く受け入れて下さいました。

ありがたい限り。

その落ち着きが矢田には必要です。

まだまだ精進が足りませんね。

如何なる出来事が起きても動じない、不動の落ち着きを目指します。

そのためには、自ら進んで過酷な環境下に身を置くしかありません。

にもかかわらず、矢田石材店のお客さまは、みな良い人ばかり。

社員はまじめで働き者。

協力者も人格者ぞろいです。

これっぽっちも過酷じゃありませんね。

どうしましょう。

お墓をつくるという、しあわせな仕事に就いて居るから仕方ありませんね。

この状況を受け入れます。

さてそんな中、しあわせなお墓づくりの集大成。

完成した墓石への開眼・納骨式が営まれました。

場所は豊橋市の寺院さま墓地。

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ご遺骨をお墓にお納めいただいてます。

カタチとして触れられる、最後のお別れ。

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お墓をお守りしていたさらしを除幕。

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ご住職さまの読経が墓地内に響き渡ります。

IMGP7154

故人さまへの想いがたくさん詰め込まれた、素敵なお墓が出来上がりました。

今までお付き合い下さり、本当にありがとうございました。

これからはお墓守として、改めてよろしくお願します。

続きましてのご紹介は、豊田市の市営墓地。

IMGP4809

ご遺骨を納骨室にお納めいただきます。

偶然ですが、同じ方式・構造のお墓。

細部に至っては相違がありますが、本質的な構造は同じ。

何か縁を感じますね。

IMGP4813

ご住職さまの読経が響く中、皆さまでご焼香。

IMGP4830

素敵なお墓が出来上がりました。

IMGP4831

何種類もの石材を、巧みに使った素敵なお墓。

思い出深い仕事をありがとうございました。

引き続き、これからも宜しくお願い致します。

さて、本日も日曜日という事で、墓地へお伺いしてのお墓工事はお休みです。

と同時に、工場での石材加工もお休み。

ですが、のんびりはしていられません。

午前、午後とお墓づくり始まりの儀式【石割式】が予定されています。

午後からは墓地のご計測・観測のお約束も。

岡崎本店にて、ご契約の調印も予定されています。

賑やかな一日になりそうですね。

そういえば、ひとつお知らせが。

この週末、高速道路の岡崎インター近辺を中心に、車が大変込み合っています。

恐らく、お花見の方です。

当店への道中、車の事故などにご注意下さい。

どうか安全にお越し下さいね。

今日もお墓づくりに精進します。

感謝

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