矢田石材店の最新情報配信BLOG

お墓職人がつくる墓石専門店

昨日の仕事と今日の矢田石材店

豊田市、安城市、岡崎市、豊橋市で墓石工事

おはようございます。

矢田石材店の矢田です。

現在進行中の名古屋店づくり。

室内、外壁の石貼りは自分達で行っています。

先日も、ようやく目処が立ってきたとお伝えいたしましたが、いよいよ今日で私達のパートは一旦終わりそうです。

貼りきった石材の目地入れを行います。

この後、来週からは内装屋さんが壁、床、天井を仕上げて行きます。

実は、その後は再び私達の出番。

展示墓石の設置です。

さすがに、ここも他人には任せられません。

石材の準備はほぼ終えています。

どんな風になるのか楽しみですね。

かなり引っ張っていますが、もうしばらくお待ちください。

さて、ここからは昨日行われましたお墓工事風景のご紹介。

場所は豊田市の地域墓地。

20150221 (3)

先回の工事でつくらせて頂いたコンクリートの基礎上に、墓石の土台となる石を設置します。

20150221 (4)

4本の延石を設置し、ステンレス製金具で固定します。

20150221 (5)

石製納骨室を配置し、周囲に鉄筋を組みます。

20150221 (7)

振動機を使いながら、隅々までコンクリートを流し込みます。

20150221 (6)

表面を水平に均します。

20150221 (8)

工事終了です。

20150221 (9)

保護シートを被せ、次回の仕事まで養生します。

20150221 (10)

こちらは、おとなりで完成した既設お墓さんの再建工事。

20150221 (11)

きれいに並びました。

続きまして、こちらは地元岡崎市の市営墓地。

20150221 (2)

墓石の仕上げ工事を行いました。

石材と石材の次っをきれいに整え、表面の汚れをていねいに取り除きます。

20150221 (12)

素敵なお墓が完成いたしました。

続きまして、こちらは安城の市営墓地。

20150221 (1)

伝統的な和型墓石を、ていねいに仕上げて完成。

さらに、豊橋市の地域墓地でも仕上げ工事を行いました。

昨日は4か所でのお墓工事が完了。

職人皆が手分けして頑張りました。

春のお彼岸まであと1か月。

少し速度を上げていかないと、すべての仕事を終えられそうにありません。

皆の力を合わせ、がんばって行きます。

さて、本日のお墓工事は刈谷市へ。

墓石の移転工事です。

新しい仏さまをお祭りする前に、傾きかけているお墓の修繕を兼ねて、墓所の移動を行います。

お施主さまもご参加頂き、ご遺骨上げを行います。

お悔やみ事から始まるお墓とのご縁ではありますが、折角の機会、

「矢田石材店に頼んで良かった」

と思って頂けるよう、しっかりとご供養のお手伝いをさせて頂きます。

そして、本社工場では昼から石割式が行われます。

お墓づくり始まりの儀式。

しっかりとお手伝い致します。

午前・午後、共にご来店のご予約も頂いてますし、午後からは豊田市で墓地のご計測・観測を行います。

週末とは言え、賑やかな一日になりそうですね。

今日もお墓づくりに精進します。

感謝


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愛知県岡崎市大平町字南田潰28‐1

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フリーダイヤル通話料無料  0120-336-772

電話    0564-73-2018
ファックス 0564-73-2058
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豊田市で墓石再建工事

おはようございます。

矢田石材店の矢田です。

事後報告ですが、一昨日の水曜日、テレビ番組に少しだけ出ました。

その影響で、県外からのお問い合わせが急激に増加。

しかし、弊社は愛知県全域が施広可能範囲。

がんばって静岡県・三重県・岐阜県の愛知よりの一部地域も伺っています。

しかし、九州や四国、ましてや北海道は施工不可能。

私達の仕事は、お墓をつくる事です。

石を売るだけではありません。

つくらせて頂いたお墓すべてに責任を持ちたいので、自分達の手が及ばない仕事は出来ません。

大変申し訳ないのですが、ご容赦ください。

では、責任を持つ仕事とはどういう事か。

前提として、お墓はつくって終わり、建てて終わり、引き渡して終わりではありません。

ご遺骨を納める納骨式、入魂式、建碑のご法要、お墓開きなど様々な呼ばれ方がありますが、式典が行われます。

そして、その後もお祭り事として、参拝が始まります。

その過程の中で、石を加工して建てられた石造物が、本当のお墓になるのです。

手を合わせ、拝めば拝むほど、お施主さま達にとっての聖地であり、大切な存在になります。

「おじいちゃん、お墓参りに来たよ」

「父さん、就職決まったよ」

「先日、娘が嫁ぎました、ご先祖さまありがとうございます」

「母さん、孫が生まれたよ」

「仏さまのご加護のお陰で、交通事故でも怪我なく過ごせました」

「オレ、今度の仕事頑張るから見守っていてくれよな」

そんな会話が墓前で成されるのは、お墓が建てられた瞬間ではありません。

皆さまが、何度も何度も墓地に通い、手を合わせ続けた先に、上記の世界が広がります。

私達のお墓づくりは、ここまでのことを差します。

お墓守と言われる事もあります。

もちろん、お墓守に終わりはありません。

「あなたのお陰でお墓が完成した」

と言って下さったお墓を見ることなく、墓地に足を踏み入れることもなく、お墓づくりが終わる事はありません。

終われません。

なぜならば、お墓をつくることは、その場、空間をつくることにも通じるからです。

私達は体を持ち、手に触れる事が出来る世界で活動しています。

お墓とは、目に見えない世界で起こる事、想い・願い・感謝というものを、触れることのできるこの世界へ具現化する存在でもあります。

であるならば、私たちお墓をつくる者たちは、己の足を運び、その場の空気を吸い、お施主さまと同じ空間を共有してこそ、存在意義がある。

少なくても、矢田石材店はそんな会社でありたい。

なので、大変申し訳ないのですが、遠方のお問い合わせに関しては、泣く泣くお断りをさせて頂いてます。

ツラツラと、遠方の仕事に行けない言い訳を書き記してしまいました。

自分たちの手に余る仕事、責任の持てない仕事は行わないという、信念の再確認も含め、大変失礼いたしました。

さて、そんな責任感を持って臨むお墓づくり。

昨日は豊田市の地域墓地で、墓石の再建工事を行いました。

20150220 (5)

石垣の上に組んだ枠石を、ステンレス製の金具で固定します。

20150220 (4)

石材同士だけではなく、基礎となる土台とも連結。

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墓所内に砕石を敷きつめ、叩いて締めます。

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墓所内に、再建墓石の台座となる石材を据え付けます。

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ずらっとお並びいただいた、こちらのお墓さんたちを再建します。

20150220 (3)

ていねいに、お一つづつ手で運びます。

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きれいに並び終えました。

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さすが、元自衛官の仕事。

理路整然と並べられています。

「全員集合!整列!!!」

さて続きましては、同じ墓地内で行われています基礎工事。

20150220 (6)

穴を掘り、地盤を叩き締めています。

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墓所の広さに合わせ、鉄筋を配置

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納骨室部分を確保し、鉄筋を組み終えました。

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コンクリートを流し込み、表面を水平に均します。

20150220 (11)

工事終了です。

次回は土台の設置工事。

そして墓石本体へと続きます。

完成が楽しみですね。

さて、本日のお墓工事ですが、お伺いするのは昨日に引き続き豊田市の地域墓地。

解体した石材のクリーニング、仕上げを行います。

そして、岡崎市営墓地、豊橋地域墓地、安城地域墓地へ。

それぞれ、仕上げ工事を行います。

工場では、来週施工予定の石材の加工がクライマックス。

地元岡崎の石材加工が中心。

海外から輸入した石材の仕上げ加工も行います。

さらに、名古屋店の石貼りを行う職人も、いよいよ大詰め。

それぞれが意識を高く持って、現場に向かいます。

午後からはご来店の予約も頂いてます。

盛りだくさんの、賑やかな一日になりそうですね。

今日もお墓づくりに精進します。

感謝


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安城市、豊橋市で墓石工事

おはようございます。

矢田石材店の矢田です。

大勝出来る予感。

昨日の午後から、妻が体調不良で寝込みました。

年始から、矢田がインフルエンザになったり、名古屋店づくりでバタバタしていて、休む間もなかったのです。

しかも、子供会の役員引き継ぎなどもあり、家では母親・妻、会社では経理・接客、そして地域社会との関わりでは組長・役員と、一人で大活躍。

さすがに疲れがたまります。

しかも昨日は、弟子の育成に関してとても衝撃的な事が起こりました。

矢田石材店社内の事ではなく、外部の養成機関での事。

時代が変わったんだなあと、しみじみ思いました。

そんな心労も重なり、妻はついにダウン。

という事で、昨日は息子の習い事の送り迎えを矢田が担当。

迎えに行ったついでに、娘も連れて外食しました。

当初は、近所の中華料理屋に行こうとしたのですが、子どもたちがかつ丼屋を見つけ、そこに行きたいと懇願されました。

当初、矢田は反対したのですが、子どもたちの熱意に絆され、結局かつ丼屋へ。

実は、お昼ご飯も妻に元気を出してもらいたいと、同じ店に行っていたのです。

という事で、昼食、夕食とかつ丼の連食。

2人とも、以前は一人前食べられなかったのに、昨日はぺロっと食べてしまいました。

体の成長と共に、胃袋もしっかり成長しているなあと感心。

ただ、矢田の財布が成長していません。

これはいけないと、妻も寝込んでいる事だし、気を引き締めることに。

まあ、かつ丼×かつ丼で験担ぎになりました。

何か、良い事あると信じます。

さて、そんなかつ丼頼み、神頼みの中、こちらは昨日墓地で行われましたお墓工事風景です。

先ずのご紹介は安城市の地域墓地。

和型墓石の設置工事です。

20150219 (10)

まずは、コンクリート基礎の上に下地をつくります。

石材との結合強度を高めます。

20150219 (11)

4つ石を設置。

お墓本体の最下層となる部位です。

4つの石材を組み合わせ、一つの台をつくるので『4つ石』と呼ばれています。

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組み終えた4つ石を、ステンレス製金具で補強します。

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ねじれの起こらないように、上下2か所を固定。

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きれいな土に入れ替えられた石製納骨室。

ご遺骨をお納めいただく大切な場所です。

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4つ石を組み終えた後、中台と呼ばれる石材を設置します。

ここから上はすべて無垢材です。

20150219 (15)

中台底面の凸が4つ石に入り込む構造。

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続いて上台を設置。

20150219 (18)

いよいよメインの竿石の設置。

携帯クレーンを使い、吊り下げます。

20150219 (19)

竿石底面の凹に要石の凸がはまります。

20150219 (20)

位置・傾き・バランスを微調整します。

20150219 (1)

石材と石材の継ぎ目をシーリングして工事終了です。

次回、仕上げを行い完成の予定です。

出来栄えが楽しみですね。

続きましては、豊橋市での墓石設置工事。

20150219 (2)

墓石をより安定させるために、芝台を設置。

一枚の石でつくられた、頑丈な土台となります。

20150219 (3)

芝台、外柵よりもさらに奥につくられた石製納骨室。

砕石などを取り除き、きれいな土に入れ替えます。

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4つ石を設置します。

石材それぞれには凸凹がつくられ、それぞれが組み込まれ、支え合う構造です。

20150219 (5)

角部はステンレス製金具で固定。

芝台ともつなぎます。

20150219 (6)

中台→上台→スリン台と、順番に設置します。

20150219 (7)

石材と石材が上下に重なる部位には、中心に脱落防止の【要石】。

4隅には、地震対策のゲル状緩衝材【安震はかもり】を配置。

専用接着剤も併用し、2重3重の施策でお墓を守ります。

20150219 (8)

いよいよ竿石の設置です。

20150219 (9)

石材と石材の継ぎ目をシーリングして工事終了。

次回、仕上げを行い完成の予定です。

独特な雰囲気を持つ、素敵なお墓が出来上がりそうですね。

完成が楽しみです。

さて、本日のお墓工事ですが、お伺いするのは豊田市の地域墓地。

お墓のリフォーム工事です。

先回の工事で、土台の石組を含めて、墓所そのものの造成を行いました。

今日は再加工を施した枠石と、台座の設置。

出来れば、既設墓石の再建までと考えています。

昨晩遅くまで、班長の職人と段取りを打ち合わせ。

今回の仕事は2ヶ所連動で、墓所の総㎡数は20㎡ほど。

お墓の数は、小さなものも含め19基。

仕事量が多い工事は、事前準備がカギです。

通路も広くありませんから、職人それぞれが役割を理解し、個々に動けないと、ただ人が多いだけの【烏合の衆】になってしまいます。

段取り8分の精神で、テキパキ仕事を心がけ。

今日もお墓づくりに精進します。

感謝


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名古屋市・豊田市の墓石完成

おはようございます。

矢田石材店の矢田です。

昨日はあいにくの雨でしたね。

予想通り、お墓工事は延期。

午前中、職人たちは工場で石材加工に従事。

地元岡崎の石材を加工して墓石づくり。

リフォーム石材を修繕するための再加工。

そして海外から仕入れた石材加工の仕上げを行いました。

午後からは仕上げ工事に伺いました。

場所は名古屋市の八事霊園。

そして豊田市の古瀬間霊園。

2つのお墓がきれいに仕上がりました。

20150218 (2)

脱落防止のため、お水鉢も固定します。

20150218 (3)

もちろん、お花立も固定。

お花立は、ステンレス筒の引っかかりによって、倒れる可能性もあります。

石は重く、足の上に落ちたら骨折も考えられます。

地震対策も含め、危ないと感じることは常に事前対処。

20150218 (4)

素敵な和型墓石の完成です。

20150218 (1)

お施主さまへのお引き渡しまで、保護カバーを被せ養生いたします。

素敵なお墓づくりでした。

引き続きよろしくお願いします。

雨の中でも、職人たちは自主性を持って、今何を行うのが最善か、考えながら仕事を進めます。

そんな中、矢田は名古屋のCBCへ。

『つボイノリオの聞けば聞くほど』
10:30頃~【お墓にかようび】出演です。

昨日は先週末の『墓石見学会』の感想から入りました。

大盛況だった事をお伝えし、バレンタインデー企画の事を話しました。

チョコレートのプレゼントがほぼ売り切れ。

80個ご用意して、あまったら社員で分けようと考えていたのですが、思惑通りにはいきませんでした。

ありがたい、想定外の出来事でした。

そして、最近少し驚きの傾向がありましたので、お話し致しました。

昨年の11月のCBCラジオ秋祭りで展示させて頂いた、つボイさんのお墓についてです。

実はあのモデルについてのお問い合わせ、引き合いが結構多いんですよ。

さすがつボイさんモデルのお墓だなあと、社内でも皆感心しています。

当時、つボイさんが手を合わせてお祈りして下さったおかげかもしれません。

改めてこのお墓の特徴をあげてみますと、まず第一に、浮かし彫りの彫刻です。

竿石と呼ばれる、一番上のメインとなる石材に、黒い石をはめ込み、そこへ文字が浮き出るように彫刻を施しています。

この技術を応用して、今立っているお墓の正面文字を変える仕事が増えました。

どういう事かと申しますと、既存のお墓に刻んである文字が、今お墓守りをしている方々にとって、ふさわしくない場合、その文字部分に板をはめ込み、別の文字を彫刻します。

例えば、ご主人が次男、三男で、奥さまが一人っ子のご夫婦の場合、奥さまのご実家のお墓を改装して、両家のお墓として祭るケースが少なくありません。

そんな時、正面に奥さまのご実家のお名前が刻んである時、さすがにそのままという事は中々ありません。

竿石の取り換え、もしくは墓所を活かすため、墓石そのものをつくり直す事があります。

しかし、この技術を使い、竿石の正面に板を取り付け、『先祖代々之墓』としてしまえば、すべてをつくり直す必要はありません。

お墓に手を合わせる方々にとって、大きなくくりでご先祖さまであれば、問題はありません。

個人のお墓としてつくられたものを、一家のお墓にする時も重宝します。

そしてもう一つの特徴がハイブリッドな納骨室。

お骨を壺のまま保管もできますし、壷から出して、埋葬する事も出来ます。

時代の古いご先祖さま達は、地下の埋葬室に納めさせて頂き、最近亡くなられた方達は、お骨壺のまま、棚に保管する事が出来ます。

例えば、ご家庭の将来的な計画で、引っ越しが予想される時、お骨は土に還さず、一旦は壺のまま保管した方がよさそうだと、することもできます。

結果的に数年後、壷から出して埋葬する事も出来ますから、どうするかの判断を、お墓が出来あがった時ではなく、少し先延ばしにする事が出来ます。

もう一つの特徴と致しまして、独特なフォルムです。

お墓の高さはふつうのお墓より少し大きめなだけですが、幅は倍くらい広く、舞台型の納骨室のお陰で、ドッシリと安定したデザインとなっています。

現在も、このスタイルを元に、3件ほど、お墓のデザインをつくっているところです。

これらの特徴が、お客さまの抱えるお墓問題を解決する事につながり、人気が高まっている原因だと思われます。

ただ、残念なことがひとつあります。

番組のマスコットキャラクター『りすのすけ』の石像に関しての引き合いが未だに無いんです。

皆さん「おお、これがリスのすけか!」と、足を止めて下さるんですけど、結局お選び下さるのはかわいいお地蔵さまたち。

私達の技術不足で、リスのすけの良さが100%表現しきれていないのかもしれません。

これからも鍛え続け、いつの日か、さらに精巧なリスのすけに挑戦したいと思います。

さて、そんな技術不足を嘆くばかりでは前に進めません。

本日は改めて、昨日予定されていたお墓工事に伺います。

場所は豊橋市の地域墓地。

そして安城市の地域墓地。

どちらも墓石の建立工事です。

今現在もポツポツとしていますが、予報を信じれば大丈夫でしょう。

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岡崎市、安城市でお墓工事

おはようございます。

矢田石材店の矢田です。

やってきました火曜日です。

CBCラジオ「つボイノリオの聞けば聞くほど」
10:30頃~【お墓にかようび】出演です。

→ http://haka.yatasekizai.com/media/

今日はどんなお話しにあるのでしょうか?

先週末に行われました「墓石見学会」について、お話しできたらと思っています。

内輪の話なので、何を伝えられるかがカギですね。

お時間のある方はぜひ、お聞きくださいね。

さて、こちらは日々のお墓づくりのご紹介。

場所は地元岡崎市の市営墓地。

洋型墓石の設置工事を行いました。

元々は静岡県のお寺にいらっしゃったお墓さん。

場所も変わり、雰囲気もガラッと変貌。

それでも、こちらにお呼びすると決意したお施主さま達。

自分達の手が及ぶ範囲で守りたいというお気持ち。

その願いに応えるべく、しっかり下準備を進めてまいりました。

ご先祖さま達に、この地を楽しんで頂きたいですね。

20150217 (5)

舞台型の土台に、一枚石の天板を設置します。

位置・傾き、バランスを調節します。

20150217 (4)

お墓の内部。

石製埋葬室がつくられています。

ここに扉が付けられ、納骨室と隔てられます。

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下の部分からひとつづつ石材を積み上げます。

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石材と石材の間には、ゲル状の衝撃吸収材【安震はかもり】が挟み込まれます。

4隅に置いて、地震などの揺れからお墓を守ります。

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いよいよメインの竿石の設置。

ゲルを締めながら、微調整を繰り返します。

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石材と石材の継ぎ目をシーリングして工事終了。

次回は仕上げを行い完成の予定。

移転されたお墓の再設置となりましたが、良い雰囲気でまとまりそうです。

完成が楽しみですね。

続きまして、こちらは安城市の地域墓地。

お墓のリフォーム仕事です。

今のお墓をきれいにし、守りやすく、見栄え良く。

お墓を守る方々の願いが、後世へ続くための仕事。

20150217 (2)

こちらの水アカを除去します。

20150217 (3)

汚れを落とし、目地をきれいに再生。

ここまでが、建立時の美しさに戻す仕事。

次回からは、さらに飛躍するために手を加えます。

「おお!良くなったね!」

「素敵だね」

「やってよかった!」

と言って頂けるよう、ひたすら体を動かし続けます。

引き続きよろしくお願いします。

さて、本日のお墓工事ですが、豊橋と安城で行われる予定。

どちらも墓石の建立工事。

しかし、あいにくの雨模様。

恐らくは延期。

工場内で、集中して石材加工に励むことになりそうです。

矢田はCBCに出演した後、工事中の名古屋店に行き、その後、お墓づくりのお打ち合わせに行います。

いろんな地域に呼ばれ、ありがたい限りです。

今日もお墓づくりに精進します。

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